パチンコ攻略法でガセが多い「セット打法」について疑わしいところを考えていきたいと思います。
セット打法というのはある手順をふめば大当りを引き当てることができる打法です。しかしこのセット打法は非常に疑わしい攻略法の一つとして上げられます。
全てのセット打法を把握しているわけでも試したわけでもありませんので絶対という言葉はあえて使いませんが、ガセの可能性が非常に高いと思われます。
パチンコで例を挙げますがまず素人でも考え付きそうな初当たりセット打法は
①左上に4がくるまで回します。
②20秒待ちます。
③セット完了50回転以内に大当りがきます。
突っ込みどころが多すぎてなにから突っ込んでよいのか迷います。
①なかなか来ません。来るまでに何千円、何万円も投入します。
②正確な20秒でないと言うことが出来ます。
③50回転以内の意味が分りません。仮に本当にセット打法があるのならば即大当りを引くことができるのが自然です。
次に連荘誘発セット打法は
①指定ラウンドに何個の玉をアタッカーに入れる(成功しないこともあります)
②50回転以内に90%で大当りを誘発します。
これも突っ込むところがあります。
なんと言っても90%です。うまいことを言います。残りの10%の原因が分りません。
初当たり同様に50回転以内という幅の広さも疑う価値があります。
このようにセット打法という方法は素人でも考え付きそうなものばかりです。
勘違いしないで頂きたいのは当たりというのは通常いつかは必ず来ます。回転させればさせるほど当たる確率は高くなるのです。
もうこれは1000回転回します。90%であたりが来ますというのとそんなに変わらないことなのかも知れません。ガセのセット打法にはご用心を・・・。