勝率的攻略法は信じない

ガセネタのパチンコ攻略法でこれもまた理不尽な攻略法が存在します。それはセット打法などに見られる攻略法です。店が角台を出すことが多いという場合には●%の確率というのは理解できます。

しかし、コンピュータのプログラムミスを付くような攻略法の場合、●%という言葉が出てきた時点でうそだと思ったほうが良いと思います。

たとえ99%だとしてもそれは攻略法ではないと思います。

必ず当たるか当たらないの2通りしかありえません。今あなたが利用しているパソコンと同じです。

Aを押せば「A」と100%必ず記載されるはずです。90%で「A」が記載されるということは決してありません

プログラムミスが本当にあった場合、当てることができる可能性は100%でなければおかしいのです。

これらのことを踏まえれば何パーセントで大当りを誘発するという言葉がでてきた時点で相当な可能性でガセであると見ても良さそうです。

さらにそう考えれば何回転以内にあたりを誘発すると言う言葉も疑問に思えてきます。「何回転以内」、「何パーセントで」という言葉で出てきたら要注意です。

ただ、プログラムミスでなれば確率はあると思います。例えば店の角台は週に2日出ているというデータが取れたとします。

中にある台は1回しか出ないのなら確率的に角台に座るほうが良いということになります。この積み重ねで十分、負ける確率を回避することはできると思います。

データを取るなら徹底的に

一昔前と違いパチンコのデータが充実しています。台一つ一つに前々日、前日のデータ、当日のデータが付いています。

さらにホールにコンピュータなどを設置して多種多様のデータを提供してくれています。

しかし、これらのデータをうまく使いこなさないことには何の対策にもなっていないことに気がつかなければなりません。

「前々日、前日出ていないから今日は出るかな?」程度ではほとんど、意味がないといっても過言ではありません。

パチンコはそもそも確率の問題です。1/300の確率なら、100回転目だろうと200回転目だろうと次に当たる確率はおなじく1/300です。

それは当然、パチンコ台のデータにも同じことが言えるのです。

前々日は前々日です。昨日は昨日、当然今日は今日です。その程度の分析では傾向を読み取ることは出来ないのです。

データを取ること自体は非常に有益だと思われますが絶対的な数値に近づくことすらできません。

傾向を見たいのなら、膨大な量のデータを保有することが必要になってくると思います。3日程度の細かい数字よりも、何ヶ月もかけた「なんとなく」の方が信頼度が高いかもしれません。

データ分析はできるだけ多くのデータを元に傾向を探し、立ち回りの参考にしていくことが必要だと思います。

 

 

 

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